ギャップコンセプト
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基本定義
ギャップコンセプトとは、ポーカーにおける戦略の一つで、自分からオープンレイズする場合よりも、既に相手がオープンレイズしている状況で参加する際に、より強いハンドが必要だという考え方を表します。これは、相手のレイズがポットに参加するための「敷居」を高くするためです。
具体的な状況
- 6人卓のUTGの場合、自分から

をオープンレイズすることは容易です。しかし、相手がUTGでオープンレイズしていた場合、同じ
でもアグレッシブなアクションは選択しにくく、場合によってはフォールドまであり得ます。 - 自分がBBにいて、相手がCOからオープンレイズした場合、

などの準プレミア級のハンドでも3betするかコールに留めるかを慎重に考えるべきです。これはギャップコンセプトによる影響です。
重要事項
- ギャップコンセプトが重要になるのは、相手のオープンレイズのレンジが狭い場合です(例えば、アンダーザガンやミドルポジションからのレイズ)。広いレンジの場合(例えば、ボタンからのオープンレイズ)ではギャップが小さくなります。
- ギャップコンセプトを過剰に適用すると、自分のプレーが受動的になりすぎる可能性があります。適切なタイミングでは、積極的に3ベットやコールをすることも重要です。
用語の使用例
「アンダーザガンからのレイズに対してはギャップコンセプトを考慮して、かなり強いハンドでないと参加しないようにしている。」