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【取締座談会:後編】 POKER Q'zへの想い

社内プロジェクトやイベント、最新ニュースなど、CLOViZの“今”を発信します✨POKER Q'zに関係する社内トピックスや舞台裏も、分かりやすくお届けします🚀
こんにちは!CLOViZ株式会社の広報担当です!
CLOViZとは一体何なのか、そしてどのようなメンバーが在籍しているのか、それを知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
本ブログでは、インタビュー形式でCLOViZのメンバーを紹介していきます。CLOViZの目指すビジョンやバリュー、それぞれのメンバーの役割やスキルセットについて触れながら、チーム全体が持つ力強さや個々の魅力を紹介します。
本記事では代表取締役の真崎さん中心に東大発ポーカー学習アプリ「POKER Q'z」についてご紹介していきます!
【取締座談会:前編】はこちら
1. レベルに合わせた学習と弱点の可視化
ーー「POKER Q'z」の目指すもの、特徴についてお聞かせください!
真崎さん:
主体的に勉強できる人ももちろんターゲットなのですが、どちらかというとできない人の方に届けたいです。私自身ができない側だったので気持ちがよくわかると思っています。ポーカー歴は長いけど勉強したことがない人や、どうやって学べば良いのか悩んでいる人、自分がどれだけの位置にいるのか分からない人、難しい分析ツールにハードルの高さを感じている人は、実際に多いと思います。
そんな人に向けて、実践に近い形で、「自分だったらどうする?」という立場で考える機会を提供し、実際に試してみた結果が良いのか悪いのか、全体の中で自分がどのポジションにいるのかがわかる。そういう学びの場を提供したいと考えています。
また、日本だけでなく世界中のポーカープレイヤーに届けたいと思っています。
木次さん:
既存のポーカー関連の学習系サービスは、どちらかというと『勉強』というより『研究』に近い位置付けのものが多いと感じています。サービスを利用する側が情報を自ら解釈する必要があるためです。このような形式では、右も左もわからない初心者が一から理解するのは非常に難しく、敷居が高いのが現状です。
一方、私たちのサービスである POKER Q’z では、具体的なシチュエーションに基づき、「どう考えれば上手く立ち回れるのか」「なぜその選択が間違っているのか」といったポイントまで丁寧に解説しています。そのため、次に同じような状況に直面した際に、どのように判断すれば良いかを自然と学べることが大きな特徴です。
後藤さん:
そうですね。ポーカーをやっていない人からすると、「模試で正答率70%の問題を間違えたらやばいですよ」とは言われても、どの教材を使えばそれができるようになるのかまでは教えてもらえないというのが旧来のサービスで、「この教材をマスターしたらこの問題解けるようになりますよ」というまでが一貫して学べるのがPOKER Q’z ですね。
また、ポーカー学習では他人にアドバイスを求める機会もあるかと思いますが、間違った情報を教えられることも多く、教材選びには多くの落とし穴が多いと感じています。その点、CLOViZでは大会で実績を持つ方や理論をしっかり学んでいる方がコンテンツを制作しているため、信頼性が担保されています。YouTubeなどでは一方通行になったり、レベル差を感じたりすることもありますが、私たちのサービスでは自分の状況に合った学びを得ることができます。
真崎さん:
弱点の可視化も重要なポイントですよね。例えばフィットネスでは、カルテに体脂肪率や脂肪がどこに付いているかなど自分の課題が可視化され、それを定点観測的に記録・提示してもらえると、モチベーション維持に繋がりますね。
木次さん:
そうですね。POKER Q'zは裏側で複雑なシステムが動いていますが、ユーザー目線では自然に弱点が可視化される仕組みになっています。例えば、特定のハンドレンジでの判断ミスが多い場合、それを優先的に学習コンテンツとして提示する機能を実装しています。そのため、ストレスを感じることなく、学習のモチベーションを落とさずに継続できるアプリになっていると思います。
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2. POKER Q'zの展望:人間のようなCPU(AI)・グローバル展開・コミュニティ形成
ーー確かに弱点が分かってそれが改善されているのが見えるとモチベーションが上がりますね! 最後に将来的な展望についてお聞かせください!
真崎さん:
現状のアプリは理論的な結果をベースにしていますが、実際のポーカーではプレイヤーごとに個性や癖が表れます。将来的には、こうした様々なプレイスタイルに対応した学習システムを実現したいと考えています。たとえば、アグレッシブな相手への対策や、キャッシュゲームだけでなくトーナメントスタイルにも対応できる仕組みを検討しています。
特に面白いアイデアとして、特定のプレイヤーのスタイルを再現したCPU(AI)の開発を考えています。これが実現すれば、自分のプレイスタイルが他のプレイヤーにどう映っているかを客観的に理解する手助けになります。また、海外の有名プレイヤーを模したCPUと対戦できるとなれば、楽しみながら学べる要素がさらに広がると思います。
理論的な最適解であるGTO(ゲーム理論に基づいた最適な戦略)の重要性は変わりませんが、そこに人間らしい特徴を持つAIとの対戦を組み合わせることで、学びの幅を広げたいと考えています。
幸いなことに、私たちのチームにはポーカーとエンジニアリングの両方に精通したメンバーが揃っているので、これまでにない独自の価値を提供できると確信しています。また、米欧を中心にダウンロードされている世界で5本指に入るポーカーのソーシャルアプリゲーム会社から出資を受けており、将来的にはグローバル展開をしていく予定です。特に南米やアジアなど、従来のポーカー先進国以外でもプレイヤー人口が増加している現状を踏まえると、非常に良いタイミングだと感じています。
最終的には、オンラインとオフラインの両方でコミュニティを形成し、プレイヤー同士が学び合える環境を作り上げたいと考えています。
ーー真崎さん、木次さん、後藤さん、本日はインタビューありがとうございました!
こちらこそありがとうございました。僕たちの取り組みに興味がある、一緒にサービス開発に携わりたいと感じていただいた方がいましたら、ぜひ下記リンクよりお問い合わせください!
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