みなさんはと、どちらがお好きでしょうか?たくさんのが飛び交うと深いでじっくりプレイする、それぞれに違った魅力がありますね。この記事ではそれぞれのルールや戦略の違いについて分かりやすく説明します。トナメとリング、それぞれの魅力を感じていただければ幸いです。
1. トーナメント・リングゲームとは?
トーナメント
トーナメントは手持ちのチップを全て失ったプレイヤーから敗退していくバトルロワイヤルのようなルールのゲームです。直前まで大量のチップを持っていたとしても、オールインによりチップを全て失ってしまったら、その時点で敗退です。ゲームが進むにつれの額が上昇するため、浅いスタックでプレイすることが多いのもトーナメントの特徴です。さらに、ほとんどのトーナメントではとは別の強制参加費「」が設定されており、より多くので参加することが推奨されます。
リングゲーム /
純粋に手持ちのチップを増やすことを目的とするポーカーです。トーナメントと違ってプレイ中にブラインドが上がっていくということがないので、深いスタックでじっくりとプレイすることができます。また、カジノ側の取り分である「」がから徴収される場合もあります。リングゲームとキャッシュゲームは本来同じ意味ですが、日本では特に金銭を賭けないものを指して「リングゲーム」と呼ぶことが多いです。
「アンティ」「レーキ」についてはこちらの記事をご覧ください!
2. 違いその① ― スタックの大きさ
トーナメントとリングゲームにおいてスタックの大きさ(手持ちのチップが何bbあるか)は最も重要な違いといっても過言ではありません。トーナメントではブラインドがどんどんと上昇していくため、序盤以外はスタックが浅い状態でプレイすることが多くなります。スタックが浅いとどのようなことが起こるか見ていきましょう。
2.1. オールインが強力

スタックが浅くなるとポットに対して自分のスタックが相対的に小さくなります。そのため、スタックが深いときと違ってオールインをたくさんする必要があります。敗退を過度に恐れてオールインをためらっていると利益を取り逃がしてしまいます。積極的にオールインするようにしましょう。スタックが20bbを下回ってくると、でいきなりオールインすることも視野にいれながらプレイしましょう。
2.2 ハンドの価値が変わる
スタックが浅いと強い役を完成させたとしても得られるチップがそれほど多くはないため、![]()
のような低確率でできる強い役に期待するハンド(=「投機的なハンド」)の価値が下がります。プリでオールインになることも多いので、![]()
のような、![]()
のようなAを含むハンドといったでは戦いづらいけれどプリフロップでの勝率が比較的高いハンドの価値は急上昇します。
3. 違いその② ― チップの価値
リングゲームでは自分のスタックの大きさはそのままスタックの価値を表しています。つまり、1000点のスタックは500点のスタックのちょうど2倍の価値があるのです。しかし、トーナメントでは必ずしもそうではありません。スタックが2倍になったからといって、得られる賞金・賞品の期待値が2倍になるとは限らないのです。
例を挙げましょう。
あなたは上位5人に大きなトーナメントの出場権が与えられるトーナメント(=「トーナメント」)に参加していて、残りは10人です。
各プレイヤーのスタックは、
- チップリーダー 10,000点
- あなた 5,000点
- 残りの8人 1,000点
です。
このトーナメントでは1位と5位は価値が全く同じです。5位にさえなればいいのです。つまり、「上位5人に入れる確率」がスタックの価値を表しています。チップリーダーはあなたの2倍のチップを持っていますが、「上位5人に入れる確率」はあなたの2倍もあるのでしょうか?そんなことありませんね。チップリーダーもあなたも90%以上の確率で上位5人に入れそうです。
このように、トーナメントでは賞金・賞品を多く得ることを目指してプレイしなければならないのです。この例ではチップリーダーからオールインされた場合、仮に![]()
でもしたほうがよいでしょう。入賞が近づいてきたら、チップを増やすことを目指すのではなく得られる賞金・賞品を最大にすることを目指してプレイしてみましょう。
まとめ
この記事ではトーナメントとリングゲーム/キャッシュゲームの目的と戦略の違いについて解説しました。まとめると、
- スタックが浅くなるトーナメントではオールインが重要
- トーナメントでは単にチップを増やすことではなく、より多くの賞金・賞品を得ることを目指す
ということでした。トーナメントでは敗退を恐れるあまり、たくさんフォールドしすぎてしまい、ブラインドとアンティてスタックを減らし続けてしまう初心者の方がたくさんいます。勇気をもってオールインをしてみましょう。
また、トーナメントとリングゲーム、片方しかプレイしたことがないという方はこの記事の内容を参考にもう片方のゲームにも挑戦してみてください。新しい楽しみが見つかるかもしれません。




