こんにちは!CLOViZ株式会社の広報担当です!
今回は、POKER Q'z Official Playerとして今夏ラスベガスへ渡航する「Allen」さんにインタビューを行いました!
「Allen」さんのポーカー勉強歴はなんとたったの5か月。30代現役会社員かつ2児の父でありながら、この短期間の勉強で見事選抜を突破しOfficial Playerに選ばれた「Allen」さん。そんな「Allen」さんとは一体何者なのでしょうか?
POKER Q'z Official Player とは?
POKER Q'z 実力テスト及び2次試験・対面試験を突破したプレイヤー。「Allen」さんは見事その狭き門を突破した両雄のうちの一人となります。2026年のWSOP期間中にラスベガスに挑戦する権利を獲得。POKER Q'zメンバーによるコーチングも受けたうえで、約1か月間ラスベガスに滞在します。
ポーカーは勉強すれば勝てるゲーム
──ポーカーを始めたのはいつ頃ですか?
Allen:
大体2,3年前ですね。YouTubeでポーカーの動画を観たのがきっかけで、ポーカーってこんなに面白いんだってのに気づいて。そこからはスマホのアプリで遊ぶようになりました。
──ポーカーの勉強はいつ頃から始めました?また勉強しようとなるきっかけのようなものはありましたか?
Allen:
これはQ'zさんのインタビューだからとかでは全くなく、本当に素直にPOKER Q'zがきっかけでした。去年(2025年)の年末にPOKER Q'zで無料キャンペーンやってたじゃないですか。あの時ちょうど帰省していて、無料の期間にとにかくQ'zをやりまくりましたね(笑)。それがきっかけで今年に入ってからしっかりと自分で勉強するようになりました。勉強し始めてからは、1日3時間くらいは勉強するようにして、それを大体5か月は続けたので、500時間近く勉強したと思います。
──地道な努力が素晴らしいですね。ではAllenさんをそこまで突き動かした要因って何だと思いますか?
Allen:
僕はもともと将棋や麻雀をやっていて、特に将棋は全国大会で優勝したこともあるくらいガチでやってました。もとからこういった論理的に考えていくゲームが好きだったので、それが大きいと思います。元々はポーカーといってもドローポーカーしか知らなくて、ポーカーフェイスしていれば勝てるゲームだと思っていたんですけど、テキサスホールデムを勉強し始めてからは、勉強すれば勝てるゲームだと気づきました。正直麻雀はある程度のレベルまでいくと運の要素が強すぎるなと思うんですけど、ポーカーはちょうど将棋と麻雀の間のゲームだなと感じました。
──確かにポーカーでは論理的に考えるのが重要ですよね。具体的にはどういう勉強をされました?
Allen:
Amuさんのnoteをめっちゃ読みました、もう五周くらいしましたね(笑)。あとは書籍でいうと、『ポーカーとゲーム理論』という本の特に最初の方を読んで勉強しました。そしてもちろんYouTubeの解説動画とかもたくさん見ました。
──やはりこういった数学的理論をしっかりと身に着けることは大切なのですね。
仕事と育児とポーカーの両立
──今お仕事もされている中で、どのように勉強時間を確保したのですか。
Allen:
とにかく自分の業務の効率化に努めました。そのためにClaudeの勉強とかもして、AIを活用することで時間を作っています。あとは子どもが寝たあとに自分の部屋で勉強したりもしていますね。
──お子さんもいらっしゃるんでしたね。
Allen:
はい、2歳と6歳の子がいます。
──お子さんもポーカーされたりするんですか?
Allen:
上の子はドローポーカーならできますよ(笑)。「フルハウス」とかも分かるんでね(笑)。
──すごいですね(笑)。
──また、そもそも仕事されながら一か月もラスベガスへ行くのも難しいですよね。
Allen:
そうですね、これも業務効率化ですね。僕が今プロジェクトリーダーという、自分である程度どうにかできてしまう役職なのも大きいです。少しでも不要な会議は無くしたり、AIに任せたりして、一か月自分がいなくても回るなと思える状況にすることができました。
常に理由を考えてプレイする
──例えばこれからポーカーの勉強を始める人にアドバイスするとして、何から勉強を始めればいいと思いますか?
Allen:
やはりまずは均衡理解だと思います。エクスプロイトだけで戦うのも短期的には勝てるかもしれないですけど、長期的に勝つには均衡理解が必要だと思います。またたくさん均衡を勉強していって、どんどん知識が繋がっていくと面白いと思います。
──では均衡理解に関して、現在ご自身で課題にされていることはありますか?
Allen:
この前、それこそPOKER Q'zのとしきさんのコーチングで教えていただいて気が付いたことなんですけど、自分はUTG vs BB のフロップで、UTGからのCBに対してコールしすぎていると分かりました。思ったより降りないといけないんですよね。だから今はUTG vs BBのフロップについてかなり勉強しています。
──勉強していくうえでのコツのようなものはありますか?
Allen:
間違っていてもいいので、常に理由を考えてプレイすることが大事ですね。だから僕は即チェックとかもしないので、どんな当たり前に思える状況でも、基本的には考えてから打つようにしています。
──そのアクションに至った判断には、常に根拠が必要ということですよね。
Allen:
はい。あとは周りの人と話してそれを共有するのも大事だと思います。だから僕は基本的にマックもしないですね。プレイヤー間のコミュニケーションは必要だと思います。そういう場所で教えてもらって成長している部分も大きいと思います。
ラスベガス対策のエクスプロイト
──エクスプロイトについては何か勉強されていますか?
Allen:
エクスプロイトは僕も最近勉強し始めたところです。凄く勉強が難しいところだなと感じます。
──具体的にはどんな場面でエクスプロイトを行いますか?
Allen:
例えば、フロップがJ,2,2のツートーンボードでCBを打った時に、均衡上は相手はダブルバックドアとかでブラフレイズを返すべきなんですけど、それができる人って少ないと思います。だから、CBを打ってレイズが返ってきたときに、相手は強いハンドでレイズしていることが多いので、均衡上はコールすべきハンドもフォールドするようにするとかですね。
──相手に応じて、均衡から外したプレイをするということですね。
──ではラスベガスという舞台へ行くに伴って、どう自分のプレイを適応させていこうと考えていますか。
Allen:
これはちょうど僕も考えていて。僕の尊敬するプレイヤーがいて、その人からも色々教わったのでそれをもとに考えています。例えば、プリフロップのレンジは均衡から大きく変えようと思っています。
Allen:
例えばプリフロップのアーリーポジションでのオープンは、Aの低いスートとかスーコネを減らして、ポケットの参加率を挙げようと思っています。ラスベガスの1-3とかだとA7oとかでコールする人がたくさんいると思うので、A3sとかで入ってもそういう人たちにドミられているんですよね。他にも、ほとんど4betしない人から4betが来たらAKとかでもフォールドするかもしれないですね。

──やはり卓に合わせて均衡からはプレイを変えるということですね。
Allen:
はい、そうです。とにかく別のゲームをやるくらいの気持ちでいます。
確実に90%以上の力を出すために
──ラスベガスへ向けて、プレイ以外ではどのような準備をしますか?
Allen:
色々しますね。むしろそちらの方が大事だと思います。ある程度まで来ると、メンタル面や体調面を整えることが大切で、充電器を持っていくとか、寒さ対策で上着を持っていくとか、馬鹿みたいだけどそういう初歩的なところに気を付けたいです。あとは、もう整骨院行ったりとかもしますね(笑)。
──そうなんですね(笑)。何かルーティンのようなものはあったりしますか?
Allen:
えーと、考えるときにチップシャッフルはするようにしています。そして余計なテルとかにならないように、とにかくどんなハンドでも、たとえAAでも、同じリズムでプレイができるように心がけています。
──やはりいつも通りのプレイができるようにするのは大切ですよね。
Allen:
はい。ここまで来ると、最後に頑張って勉強して自分の最大値を100%から102%にするよりも、確実に90%以上の力を出せることに注力する方が価値があると思うので、その努力をしようと思っています。
──ほんとうに、仰る通りだと思います。ぜひご自分の力を出し切ってほしいと思います。
──それでは、本日はインタビュ-にお答えいただきありがとうございました!今回見事Official Playerに選ばれたAllenさん、ラスベガスでも頑張ってください!
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